暑い夏がやって来る!!
6月に入るとまるで真夏のように暑い日もやってきます。梅雨が過ぎるといよいよ本格的な夏です。
北総の大地は利根川からのそよ風がここちよく、真夏でも比較的過ごしやすいとはいえ、やはり夏が苦手な豚にとってはつらい季節です。豚は汗腺の発達が未熟で汗をかけないので夏がとっても苦手なのです。
千葉で40年の歴史ある安心・安全の健康美容銘柄豚
6月に入るとまるで真夏のように暑い日もやってきます。梅雨が過ぎるといよいよ本格的な夏です。
北総の大地は利根川からのそよ風がここちよく、真夏でも比較的過ごしやすいとはいえ、やはり夏が苦手な豚にとってはつらい季節です。豚は汗腺の発達が未熟で汗をかけないので夏がとっても苦手なのです。
皆さん、豚って普段どの様な餌を食べているかご存知ですか?
現在、全国の多くの養豚場では配合飼料と呼ばれる餌を給与して豚を育てています。今日はそんな餌についてお話したいと思います。
少し前の話ですが、神奈川県小田原市にお住まいの男性から「林SPFのとんかつ用ロースが欲しいのですが・・・・」というお問い合わせをいただきました。
東京・蒲田のとんかつ檍(あおき)さんで美味しいとんかつを食べ、自分でも"林SPF豚肉"を使用してとんかつを揚げて、家族みんなに食べさせたい!と思われたそうです。
最近、「SPF豚 無菌豚」や「SPF豚 レア」などの検索キーワードを多く見かけます。
しかし、SPF豚とは無菌豚のことではなく、豚肉はレア(生)では食べることができません。林SPF豚肉についても「無菌豚だからレア(生)でも食べられる」などといった誤解が広がっています。
SPF豚肉についてのこの様な誤解を解くため、改めてSPF豚とはどういう豚なのか、そして豚肉を十分に加熱せず食べることの危険性についてお話しします。
林SPF豚の”SPF”とは「Specific Pathogen Free」の略で、日本語では「特定病原体不在」となります。
林SPF豚は徹底した衛生管理のもと、自然環境下で育てられています。豚は自然の中で育つため無菌というわけにはいきませんし不可能なことです。
ですから「SPF豚は無菌だからレア(生)でも食べられる」というのは大きな間違いです。
十分加熱されていない状態で豚肉や内臓を食べるのは、E型肝炎ウイルス感染や食中毒のリスクがあり大変危険です。豚肉や内臓は必ず中心部分まで加熱してお召し上がり下さい。
※豚肉及び内臓の生食用の提供・販売は法律によって禁止されております。詳しくは下記リンクをご覧下さい。
厚生労働省「豚肉や内臓の生食について」
林SPFは千葉県内の養豚場にて生産されています。実は千葉県は全国有数の農業県なんです!さらに豚の飼養頭数は全国3位(※)という畜産県でもあります!
林SPFはこの畜産県である千葉県の東庄町・旭市・銚子市・木更津市・君津市で生産されています。今日はこの中の「東庄町」がどの様な町なのか、お話しします。