平野養豚場の美味しい食育
平野養豚場(木更津市)の平野恵さんが放課後子ども教室「中郷小梨っ子クラブ」(木更津市中郷小学校)にて『平野養豚場の食育-美味しいを感じてみよう-』というテーマでお話しをしました。
平野養豚場(木更津市)の平野恵さんが放課後子ども教室「中郷小梨っ子クラブ」(木更津市中郷小学校)にて『平野養豚場の食育-美味しいを感じてみよう-』というテーマでお話しをしました。
少し前の話ですが、神奈川県小田原市にお住まいの男性から「林SPFのとんかつ用ロースが欲しいのですが・・・・」というお問い合わせをいただきました。
東京・蒲田のとんかつ檍(あおき)さんで美味しいとんかつを食べ、自分でも"林SPF豚肉"を使用してとんかつを揚げて、家族みんなに食べさせたい!と思われたそうです。
最近、「SPF豚 無菌豚」や「SPF豚 レア」などの検索キーワードを多く見かけます。
しかし、SPF豚とは無菌豚のことではなく、豚肉はレア(生)では食べることができません。林SPF豚肉についても「無菌豚だからレア(生)でも食べられる」などといった誤解が広がっています。
SPF豚肉についてのこの様な誤解を解くため、改めてSPF豚とはどういう豚なのか、そして豚肉を十分に加熱せず食べることの危険性についてお話しします。
林SPF豚の”SPF”とは「Specific Pathogen Free」の略で、日本語では「特定病原体不在」となります。
林SPF豚は徹底した衛生管理のもと、自然環境下で育てられています。豚は自然の中で育つため無菌というわけにはいきませんし不可能なことです。
ですから「SPF豚は無菌だからレア(生)でも食べられる」というのは大きな間違いです。
十分加熱されていない状態で豚肉や内臓を食べるのは、E型肝炎ウイルス感染や食中毒のリスクがあり大変危険です。豚肉や内臓は必ず中心部分まで加熱してお召し上がり下さい。
※豚肉及び内臓の生食用の提供・販売は法律によって禁止されております。詳しくは下記リンクをご覧下さい。
厚生労働省「豚肉や内臓の生食について」
平素は楽天市場「林SPF」店をご利用いただきまして、ありがとうございます。
大変ご好評いただいておりました精肉単品チョイスですが、誠に勝手ではございますが4月30日(日)をもちまして販売を終了させていただきました。皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。
本日の千葉日報(4月28日(金))で「平野養豚場」さんの取り組みが掲載されました。
平野養豚場は木更津市唯一の養豚場として、徹底した管理を心がけ、安全で美味しい豚肉を生産するために精力的に活動をしています。そんな平野さんの取り組み・こだわりや生産者としての思いなどが紹介されましたので是非、下記リンクよりご覧ください。