林SPFの種豚導入について

林SPF

宮城県から千葉県へ

私達『林SPF』は宮城県丸森町からSPF種豚(母豚候補生です)を導入しています。

帝王切開で取り出された第1次のSPF豚は原々種農場(GGP農場)で大事に育てられます。そこで生まれた2次のSPF豚は原種農場(GP農場)に移されます。ここが丸森農場です。

今年10月の台風で大きな被害を受けた丸森町ですが、事前に飼料も十分確保し、予想外の災害に対する備えもしてあった丸森農場。農場への道路が寸断されたり、従業員の方々が被災したり、多くの困難の中、導入予定を変更することなく私達の元に種豚を届けていただきました。

林SPF

身体を休めて今後に備える

宮城から千葉まで長い道のりを専用の車で運ばれてきた母豚候補生達には、まずたっぷりの水を十分のませて長旅で疲れた身体をゆっくりやすませ、新しい農場の環境に慣れてもらいます。

これからは新しい農場で、しっかり子豚を産み育てるお母さんとして大いに活躍してくれるでしょう。

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