林SPFのポークジンジャーが人気のレストラン「サカキ」
東京、京橋にあるレストラン「サカキ」さんにおじゃましてきました。「サカキ」は、昼は昔ながらのランチタイムの洋食、夜はディナータイムの本格的フレンチのお店という2つの顔を持ったお店です。ランチタイムには行列必死のお店で、エビフライやカキフライそして「林SPF」のポークジンジャーが人気です。
ポークジンジャーは生姜焼きとは違い、まるでステーキのような厚さのロースにほんのり甘い生姜ダレが絶品です。平日ランチ限定20食の為、1巡目に並ばないとなかなか食べることができないようです。
ポークジンジャーを是非1度食べてみたいのですが、平日になかなか東京に行く機会がないので、今回は予約のできる土曜日のお昼におじゃましました。土曜日はリーズナブルなフレンチのコースになっています。
予約の時に「ポークジンジャーを加えてもらうことはできますか?」と無理なお願いをしてしまいましたが、やはり平日限定ということで残念!!いつか並びに来ることにしました。
シェフの榊原氏はフレンチの名店四谷「北島」で修業した後渡仏し、帰国後実家のレストラン「サカキ」の4代目として腕を振るわれています。今回はそんな榊原シェフお任せのコースをお願いしました。
キッシュ・前菜・帆立のクネル・スープ・魚料理と続くお料理はどれも目に鮮やかで、奥深い濃厚なソースはまさしくフレンチの王道です。
肉料理は「ポークグリエと焼き野菜添え」を出してくださいましたが、私の知っている「ポークソテー」とはまったくの別物。フレンチのシェフが手掛けると豚肉もこんな風になるんだなぁと感心。デザートも素晴らしく美味しく、フレンチを堪能させていただきました。
また是非伺わせていただきたいと思います。