林SPF組合の平野養豚場が小学校でのイベントに参加しました

平野養豚場

平野養豚場の美味しい食育

平野養豚場(木更津市)の平野恵さんが放課後子ども教室「中郷小梨っ子クラブ」(木更津市中郷小学校)にて『平野養豚場の食育-美味しいを感じてみよう-』というテーマでお話しをしました。

地元の子ども達に食育を伝えたいという想いを持っている平野さん。今回のイベントでは平野養豚場の様々な取り組みについての話、ハムやベーコン等の試食などを行いました。また、感想をもらったり、質問タイム、クイズなどを通じて子ども達との交流を深めました。

当日の様子については6月8日発行の新千葉新聞にも掲載されましたので是非、下記リンクよりご覧下さい。
「平野養豚場の美味しい食育」 新千葉新聞

放課後子ども教室-千葉県木更津市-

養豚場の夏場対策-暑い夏に備えて-

林SPF

暑い夏がやって来る!!

6月に入るとまるで真夏のように暑い日もやってきます。梅雨が過ぎるといよいよ本格的な夏です。

北総の大地は利根川からのそよ風がここちよく、真夏でも比較的過ごしやすいとはいえ、やはり夏が苦手な豚にとってはつらい季節です。豚は汗腺の発達が未熟で汗をかけないので夏がとっても苦手なのです。

「夏場対策」は各農場でいろいろ工夫をして様々な対策を行っています。(これはまた別の機会にお話ししますね。)

まずは十分な水を飲める環境づくり

今日は夏に備えて「水飲み」の点検をしました。

「水飲みの点検なんて今更ですか?」とお思いでしょうが、夏の暑いとき十分に水を飲める環境が作られているということは基本中の基本、とても大事なことなのです。

日々使っていると、水は出ているはずだ・・
と気にすることもなくなってしまいますが、点検してみると、思ったほど水が出ていなかったり、汚れていたり、改めて基本の大事さを感じます。

ここ数年は、人間でも「熱中症対策には早めの水分補給が大事」といいます。まずはおいしくてきれいな水を十分に飲める環境作りが第一です。

林SPFってどんな餌を食べている?

林SPF飼料

林SPFが食べる餌ってどんなもの?

皆さん、豚って普段どの様な餌を食べているかご存知ですか?

現在、全国の多くの養豚場では配合飼料と呼ばれる餌を給与して豚を育てています。今日はそんな餌についてお話したいと思います。

餌の原料とは?

配合飼料とは家畜の成長に合わせて、とうもろこし・大麦・小麦・マイロなどの穀類や大豆油かす・菜種油かすなどを栄養を考えて配合したものです。

また、良い肉質や脂質の豚肉を生産するため、いろいろな特徴をもった餌も製造されています。

餌はどこで製造されている?

林SPF飼料運搬車

この配合飼料は全国各地の飼料工場にて生産されています。林SPF豚が食べている餌は、主に茨城県南東部にある鹿島臨海工業地帯(神栖市および鹿嶋市)で作られています。茨城県は鹿児島県に次ぐ全国第2位※の配合飼料生産量で、鹿島には数多くの飼料メーカーがあります。千葉県は飼料工場からも近いこともあり、養豚が盛んなのです。

※農林水産省「飼料月報:平成27年度4月~3月」(平成28年5月20日)

餌は豚の成長に合わせて給与

豚は生まれたばかりの時は母豚の母乳で育ちます。その後は固形飼料に徐々に切り替えていきます。初めは母乳に近い風味がある餌で少しずつ慣れさせ、成長に合わせて配合内容を変えていきます。

林SPFは出荷前2ヶ月間はオリジナル飼料である林SPF-Vを給与しています。出荷前になると1日当り3-3.5kgの餌を食べるようになります。

生まれてからモリモリ餌を食べることで、柔らかな肉質で良質な脂の豚に成長していきます。

林SPFの給餌スケジュールはこちらをご覧下さい。

お客様から林SPF豚肉について嬉しい声をいただきました!

林SPF豚肉ロース

林SPF豚肉についてお問い合わせをいただきました。

少し前の話ですが、神奈川県小田原市にお住まいの男性から「林SPFのとんかつ用ロースが欲しいのですが・・・・」というお問い合わせをいただきました。

東京・蒲田のとんかつ檍(あおき)さんで美味しいとんかつを食べ、自分でも"林SPF豚肉"を使用してとんかつを揚げて、家族みんなに食べさせたい!と思われたそうです。

「申し訳ないのですが、いま当組合の豚肉が品薄でネットでの精肉単品を販売できず、販売している小売店さんでのご購入をお願いすることになります。お近くで確実なのは横浜になってしまいますが?」とお伝えすると
「仕事で行くので大丈夫。行ってみます!」とのこと。

遠くから購入しに来ていただきました

食肉総合卸 肉のヤマザキ

その後、楽天市場でのネット販売でお世話になっている横浜市のお店肉のヤマザキさんに用事があり電話したところ、問い合わせをいただいた小田原市の男性が確かにお店にみえたとのことでした。

「火を通しても柔らかいですから、十分に火を通してくださいね」と声をかけると、
「わかりました、檍さんのご主人のようにはいきませんが頑張ります」とおっしゃって帰られたそうです。

小田原から横浜まで60km以上でしょうか?遠いところ、本当にありがとうございました。

これからもお客様に喜ばれる豚肉を生産します

遠くから林SPF豚肉を購入しにきていただけるお客様がいるということは、生産者として本当に嬉しいことです。

これからも多くの方に美味しい豚肉を提供できるように、頑張ってまいります。

林SPF豚は無菌豚ではなく、レア(生)で食べることはできません

林SPFは無菌豚ではなく、豚肉はレア(生)では食べることができません。

林SPFからの大事なお知らせ

最近、「SPF豚 無菌豚」「SPF豚 レア」などの検索キーワードを多く見かけます。

しかし、SPF豚とは無菌豚のことではなく、豚肉はレア(生)では食べることができません。林SPF豚肉についても「無菌豚だからレア(生)でも食べられる」などといった誤解が広がっています。

SPF豚肉についてのこの様な誤解を解くため、改めてSPF豚とはどういう豚なのか、そして豚肉をレア(生)で食べることの危険性についてお話しします。

SPF豚は無菌豚ではありません

林SPF豚の"SPF"とは「Specific Pathogen Free」の略で、日本語では「特定病原体不在」となります。

林SPF豚は徹底した衛生管理のもと、自然環境下で育てられています。豚は自然の中で育つため無菌というわけにはいきませんし不可能なことです。

林SPFについて

豚肉はレア(生)では食べられません

ですから「SPF豚は無菌だからレア(生)でも食べられる」というのは大きな間違いです。

十分加熱されていないレア(生)の状態で豚肉や内臓を食べるのは、E型肝炎ウイルス感染や食中毒のリスクがあり大変危険です。豚肉や内臓は必ず中心部分まで加熱してお召し上がり下さい。

※豚肉及び内臓の生食用の提供・販売は法律によって禁止されております。詳しくは下記リンクをご覧下さい。
厚生労働省「豚肉や内臓の生食について」