林SPF豚肉はどの様にお店に届く?
前回は高田馬場の人気とんかつ店"とん久"さんについてお話ししました。
今回はそんなとん久さんを始め、各飲食店や販売店にどの様に林SPF豚肉が届いているのかをご案内したいと思います。
出荷される豚ってどのくらいの大きさ?
農場で飼育された豚は適正な体重まで育つと出荷されます。ところで、豚ってどのくらいの大きさで出荷されるかご存知ですか?
豚は生まれて約180日、大きさにすると体重110~115kgになると出荷されます。上の写真は実際の出荷の様子です。結構大きいですよね!
出荷から飲食店に届くまで
適正体重まで育った豚を選び、トラックに乗せて千葉県内の各農場から出荷されます。
都内の飲食店・販売店に届く豚は、東京都中央卸売市場食肉市場に運ばれて屠畜・解体され枝肉となり、東京食肉市場株式会社にてセリにかけられます。
セリ落された枝肉は卸問屋さんにて骨を取り除き、ロース・カタロース・バラ・モモなどの各部位にわけられます。豚1頭からはロース2本がとれ、1本あたりの重量は約4.5kgあります。
こうして飲食店・販売店に適したかたちになった豚肉が問屋さんを通してお店に配送されます。
林SPF豚肉にかかせない卸問屋さん
この卸問屋さんは豚肉の品質管理にも精通し、美味しい豚肉を皆さんに提供するために重要な役割を担ってくれています。そんな問屋さんとの信頼関係も美味しい豚肉食べてもらうために大切なことなのです!
これからも1人でも多くのお客様に美味しい豚肉を食べて頂けるように、皆でしっかり手をつなぎ努力をしていきますので、宜しくお願いいたします。
林SPF豚肉取扱店についてはこちらもご覧下さい!
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