林SPFは安心・安全で、おいしい豚肉を目指して40年
林SPFは千葉県内の9農場が組合(林商店肉豚出荷組合)という形をとって生産をしています。
なぜ9農場がまとまって生産しているのかと思われる方もいらっしゃるかと思います。今回はどうして出荷組合という形をとっているのか?組合で活動するとどの様なメリットがあるのか?などについてお話したいと思います。
品質の良い豚肉生産を目指して
林SPFは約40年前に東庄町の養豚生産者を中心として発足しました。各農場で同じ種豚(肉として出荷される豚の両親)、同じ餌を使用して生産することにより、定時・定量・定質を守ることができます。
この定時・定量・定質を守るってどういうこと?と思われるかもしれません。養豚は工業製品とは異なり常に同じものが同じ量、生産されるわけではありません。また、餌や豚が揃っていなければ味にもばらつきが出てしまいます。
このような問題の解決のためにも組合が役に立つのです。そして組合を組む他のメリットとして、生産者間の情報交換が活発にできる点です。また、イベントの開催などを通じて、消費者の方々の声を生産現場に反映できます。
このような利点を活かして常に品質向上を目指し、組合員一丸となって頑張っています。
組合メンバーの紹介はこちらをご覧下さい。