林SPFについて、よく寄せられるご質問とその解答を一覧にまとめてご紹介します

林SPFについて、よく寄せられるご質問とその解答を一覧にまとめてご紹介します

林SPFへのQ&A

林SPFに関するQ&A

林SPFについて、生で食べられるのか?という問い合わせや、無菌豚とSPF豚の違いなど、よくお客様から寄せられるご質問と、誤解を招く事柄についての解答を一覧にまとめてご紹介します。

是非、参考にしていただき、正しい理解のもとで林SPFの美味しさを楽しんでいただければ幸いです。

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林SPF豚ってどういう豚なの?
産まれながらにして豚の持つ「5大疾病」を持たず、衛生管理の徹底された豚舎で分娩から出荷まで肥育され、更に40余年研究された穀物中心のオリジナルレシピで作った餌を成長過程に合わせ与えています。このようにあらゆる事に丁寧に、手間を惜しまず大切に育てる事で、豚は肉付きが良く、柔らかい赤身と甘くて美味しい綺麗な脂を付け、生産者の努力に答えてくれます。ブリーダー、生産者、飼料メーカーが一体になって生み出した歴史ある本物の国産(千葉県産)銘柄豚、それが林SPFです。

詳しくはこちら林SPFについて

市場に出荷され生産者の手を離れた後も、心ある業者、料理人の手によって更に林SPFの美味しさが多種多様に姿を変え、今日も日本の各所でお客様の笑顔になっています。
林SPF豚はどういう環境で育てられているの?
厳選された母豚から帝王切開で取り出す事で、豚が本来持って産まれてくる特定の「5大疾病」を排除し、衛生管理の徹底された普通の豚舎で出荷まで肥育されます。農場では病原体がほとんど存在しないので、帝王切開の必要はなく、その後の豚の繁殖は自然分娩によって行なわれます。衛生管理を含め段階、段階の管理を徹底して行いながら大切に育て、与える餌にも必要以上の抗生物質を投与せず、手間を惜しまず愛情を込めて育てています。
SPF豚と無菌豚はどう違うの?
無菌豚とは、完全に無菌の豚は特殊な装置の中でしか飼育する事ができない豚のことで、菌を持たない変わりに自然飼育ではありません。それに対しSPF豚は自然環境下で飼育されているので、すくすく育ちますが、一般の細菌は保持しています。但し、農場はかなり厳しい条件をクリアしなければSPFを飼育する事は出来ない為、SPF豚は「無菌豚」ではなく「健康豚」の代名詞なんです。SPFの適切な日本語訳が見つからないのと、一部のマスコミで「SPF」と「無菌」を混同して報道したことが原因で、誤解を生みました。
SPF豚肉は生で食べられるの?
食べられません。燻製したものなど以外は必ず加熱調理して下さい。豚はDNAの形状が人間と酷似している為、生のまま食べると感染症等に掛かってしまう恐れがあります。むしろ林SPFの特徴の一つが、焼いた時に香るいい香りと、どんなお料理にでも合う脂の甘み、美味しさにあります。是非、加熱処理であなただけの最高の料理を作って下さい。
SPF豚は肥育の段階でまったく薬を使わないの?
日頃健康な人でもたまにはお腹をこわしたり、風邪を引いたりしますよね。同じようにSPF豚もいくら健康であっても、まれに病気にかかることがないとはいえません。その場合、治療することはあります。また、ワクチンを使用することによって、豚を病気から守ることが必要な場合もあります。しかし、飼料に薬品を添加して長期間飼育することはありませんし、その必要もありません。日本SPF豚協会が定める認定基準では、肉豚1頭あたりの薬品費の上限を定めており、その額は全国平均の約5分の1と推定されます。
衛生的という言葉に、逆に人口飼育的な不自然なイメージがあるけど...?
SPF豚は外部から遮断して育てるので、「もやしっ子」のイメージをもつ方もいらっしゃるようです。しかし、これは大きな間違いです。農場外からの病気の進入を防ぐため、防疫体制や人・車などは衛生の面で厳しい規制がありますが、豚は薬剤投与も少なく、一般的な普通の豚舎ですくすくと育っています。不健康なイメージよりも、むしろオリジナルのビタミン入り専用飼料で育てられた、豚の「健康優良児」といえます。
SPF豚は発育が良いと聞くけど、その理由は?
改良された現在の通常豚は、通常半年で体重115Kg程度まで成長します。しかし残念ながら多くの豚には慢性病が存在し、発育の遅れが多くみられます。林SPF豚は帝王切開で取り上げられ、産まれた時から病気のない清潔な環境で育てられた豚(曾祖父母)を持つ為、その豚が本来もっている発育能力を100%発揮し、病気も少なくすくすく育つのです。
林SPF豚肉は軟らかくてジューシーだといわれているけど、その理由は?
林SPF豚は上記に記したように健康に育つので、筋肉の細胞膜がしっかりしていて、細胞内の水分が外に染み出すのを防いでいると考えられます。その結果、肉の保水性にすぐれ、肉汁をたっぷり含んでいるため、柔らかくジューシーな肉になります。また、同じ理由から、調理したあとも冷めても硬くならないのだろうと言われています。
林SPF豚はどこで販売しているの?
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