その見た目のイメージからか、何かと敬遠されてきた豚肉ですが、この頃はその誤解やイメージもだんだん変わってきていますよね!もともと豚肉は、人間の毎日の生活には不可欠な栄養が豊富に含まれている食材なんです。しかもお料理のバリエーションもたくさん!林SPFはそんな豚肉の栄養をより安全に、美味しく摂取できる最高の食材なんです!そんな林SPFが身体にもたらしてくれるメリットを以下にご紹介します!
健康的にダイエットする時も、頭や心、身体に疲れがたまっている時も、日頃の健康維持の為にも...。毎日の食生活に、身体に嬉しい林SPFを!
「豚肉を食べると太ってしまう...。ダイエット中だから豚肉は控えなきゃいけない...。」脂を食べたら脂肪が付いてしまうという発想で、特に女性の中ではまだそう考える方もいらっしゃると思います。でも現在では、「主な太る原因はご飯やパン等に含まれる糖質で、脂肪は水と二酸化炭素に分解され、食べた脂(脂肪)は身体に蓄積しにくい」と言われています。
豚肉の脂(脂質)はたくさん食べても水と二酸化炭素になって分解され、食べ過ぎると体が吸収しきれずに下痢になって排出されるため蓄積しにくいんだそう。それどころか、豚肉に豊富に含まれているビタミンB1が、太る原因のご飯やパンに含まれる糖質の分解を助け、エネルギーにかえてくれます。
つまり"「豚肉を食べたら太る」"は迷信なんですね。豚の魅力はまだまだあります。
豚肉にはカルニチンという栄養素が含まれていて、カルニチンは別名「脂肪燃焼の仕掛け人」と呼ばれています。 私たちの体の脂肪を燃やすことをゴミの焼却炉に例えると、脂肪細胞にはミトコンドリアというものがあり、これが脂肪の焼却炉です。カルニチンは脂肪をこのミトコンドリアにせっせと運びエネルギーに変えてくれるという働きをする大切なもので、これを摂取しないと脂肪は脂肪のままになってしまうのです。
豚肉にはこのカルニチンがなんと、部位によっても異なりますが鶏肉の約7倍も含まれています。
カルニチンは熱に弱いので、ダイエットをしている時に食べる豚肉の調理法は「しゃぶしゃぶ」がベスト!薄い豚肉を、軽く湯通しして食べれば、問題なくカルニチンを摂取できます。
また、豚肉の脂肪にはアラキドン酸という脂肪酸が入っていて、これは別名"幸せホルモン"といわれています。この血圧や免疫系の機能を調節する役目のアラキドン酸が脳内の快感神経を刺激することによって、幸福感(満腹感)につながり間食や食べ過ぎも減ってダイエット効果も出てくるそうです。
私たちの体内で作ることも貯めることもできないビタミンB1は、疲労回復に効果があることで有名ですが、それだけでなくストレスを緩和してくれたり、イライラを抑制してくれたり、脳を活性化して集中力を高めてくれたり、炭水化物の代謝をスムーズに行うことで女性のお肌にも良かったり、などなど、まさに良い事だらけの栄養素!一日当たりの摂取量の目安は、成人男性で1.4mg、成人女性で1.1mgとされています。ビタミンB1は汗や尿で排出されやすいので毎日とりたい栄養。豚肉のビタミンB1含有量は、牛肉の10倍!部位によって多少の違いはありますが、100~150g食べれば1日の所要量を満たすことができます。
豚の脂肪に豊富に含まれるオレイン酸は、善玉コレステロールを減少させることなく、悪玉コレステロールを減少させる効果があります。悪玉コレステロールが増加し酸化すると、血管内壁にコレステロールが付着し、血管を塞ぎ、発ガンや動脈硬化にともなう心筋梗塞・脳梗塞・高血圧・糖尿病などの生活習慣病を引き起こします。
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この他にもまだまだたくさんの身体へのメリットがある林SPF。どうぞ毎日の食生活に取り入れて、その美味しさと効果を感じてみてくださいね!